2020神戸市役所インターンシップ@危機管理室 ②神戸市 危機管理室

2020神戸市役所インターンシップ@危機管理室 ②

最終日はみんなで議論したり、年齢の近い職員の方々と座談会をしたりしてとても濃い一日となりました!最後に職員の皆さんの前で発表をおこないました!

クロスロード

クロスロード

 クロスロードとは、「重要な分かれ道」や「岐路」を表す言葉で、市役所職員の立場に立った時、災害時にどのような対応を取るか、ゲーム形式で議論を交わしました。「避難所にペットを受け入れるべきか」、「テレビの報道を通して援助物資を要請するべきか」などの実際のシチュエーションを想定し、どのような選択・対応を行うべきか考えましたが、災害時には瞬時に状況を見極めて判断する必要があるため非常に責任のある仕事だと感じました。このクロスロードには正解や間違いといった明確な答えはなく、様々な考え方ができるということに難しさを感じましたが、とても良い経験になりました。

若手職員との座談会

若手職員との座談会

 最後に若手職員の皆さんに座談会を開いていただきました。年齢が近いこともあり、楽しい時間を過ごすことができました。エントリーシートと面接のコツや経験した仕事、休日の過ごし方など、仕事内容からプライベートな事まで多くのお話を聞かせていただきました。インターンシップでしか聞くことができないリアルな声を聞き、働き始めてからの全体像が見えてきた気がしました。

参加した感想

 危機管理室で3日間のインターンシップに参加して、神戸市の防災に関する業務を見学しました。防災と言っても、業務は様々で、色々な分野で勉強してきた人が集まって多様な部署から構成されていることがわかりました。どの業務も神戸市のより良い暮らしを実現するための重要な役割を果たしているのだと感じました。また、職員の方から公務員として働くことの難しさややりがいを教えて頂きました。このお話を聞いて、公務員の魅力を感じました。また、民間企業と公務員の違いをリアルな側面から教えて頂き、就職活動の視野がかなり広がり、有意義な時間となりました。お忙しいところ貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 川端

 私は市役所という場所はお堅い印象でしたが、全くそんなことはなく、穏やかな職場だったので、イメージが180度変わりました。特に危機管理室には、消防や警察など様々な職場経験のある方々が多く、色々なお話を聞かせていただきました。
この3日間通常経験できないことを体験させていただき、充実したインターンシップになりました。3日間という短い間でしたが、ありがとうございました!今回の実習で学んだ事を今後の進路選択に役立てていきます! 宮脇

 今回、神戸市役所のインターンシップに参加させていただき、職員の方からお話を伺ったり、実際に働いている姿を見学させていただいたりするなかで、仕事に対するプライドや責任感を学ばせていただきました。危機管理室では、災害やテロが起こった時などの緊急事態に、速やかに適切な対応を取ることができるよう日頃から緊迫感を持って業務に取り組んでおり、危機管理室の方々のおかげで私達市民は安心して生活できていることを改めて実感しました。
 このインターンシップで学んだことを今後の就職活動や、社会人になってからも生かしていきたいです。 吉武


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